皆さまこんにちは!
フィネス代表・祖父江と申します。
保健所で見つけた2匹の”人間不信の犬”たちと出会い、彼らのことをぜひ皆さまに知っていただきたくて、日常を記録してきました。
今回で最終回です。
これまでシロとトラを温かく見守っていただき、ありがとうございました。
(シロとトラはまだまだ元気です!)
初対面の時のシロとトラ。
人に懐かない犬として譲渡は難しいと判断されていました。
小さい頃に飼っていた愛犬にそっくりなトラと、トラのたった一匹の兄弟犬シロをどうしても見捨てられず、家族に迎えることに。
譲渡後、すぐに起きた脱走事件。
家族、ご近所の方との大捜索で無事に見つかったから良かったけれど、あの時はとても肝が冷えました。
初めてのさんぽは怖くて尻尾を巻いていたけれど、今ではこんなに楽しそうな表情に。
トラは一度皮膚病にかかり、毎週病院通い。
頑張って一緒に乗り越えました。この時にトラちゃんとの距離が明らかに近くなりました。
子どもたちとも良い関係になり、いろいろな表情を見せてくれるようになりました。
保護したばかりの頃を思うと変化がとても嬉しいです。
(私にはまだおやつがないと寄ってきてくれません…)
最近のシロ、トラ
今回でこのブログは最終回となります。
シロとトラを温かく見守ってくださった皆さま、ありがとうございました。
これからも2匹に沢山の愛情を注いで過ごしてゆきます。