～前回までのあらすじ～
シロとのケンカ中にケガを負って入院中のトラが病院から脱走！
病院のスタッフや家族総出で探索を続けるも、見つからないまま３日目が過ぎようとしていました…。
時刻は昼すぎ、妻から着信が。
「なにか進展があったな！」と期待と不安で電話に出ると、
妻「トラが見つかったよ！（焦）」
私「本当～！今どこにいるの？」
妻「動物病院！」
私「怪我してない？どこで捕まえたの？
どうやって捕まえたの？あ～泣きそう！」
妻「どこかの親切な女性が捕まえたって…」
私「ウソ～！？どうやって捕まえたんだろう？
怪我させてない？とりあえず、わかったわかった！急いで帰る！」
普通なら逃げるトラをどうやって捕まえられたんだろう。
首輪の外れた猟犬のような見た目のトラを保護してくれた方って、すごい！
誰も怪我させていない、トラも無事、そんな奇跡ってあるんだなぁと不思議に思いながら、保護してくれた方への感謝とはやる気持ちを抑え、動物病院に到着！
保護してくれた女性のところへさっそくお礼に向かい、お話を伺いました。
逃げないように庭に招き入れ、１泊２食与えて落ち着いたころを見計らい、警察に連絡。
数名で捕まえてくれたとのことでした。
大変ご迷惑をおかけしました(-_-;)
そして、本当にありがとうございました！
命の恩人です！
ハウス！