【第60回】光陰矢の如し

↑こんなに小さかった亀も
↓2年でここまで大きくなりました。


成長した姿を見ると、子供のころに飼っていた亀を思い出します。

私が子供のころ、亀は憧れの対象でした(重厚な鎧をまとってカッコイイ)。
田んぼの水路などで見つけては大はしゃぎしたものです。

そんな子供心をうっすらと思い出しました。

息子(小4) 「お父さ~ん。」
私 「なんだい?」

息子 「鶴は千年、亀は万年って言うでしょ。」
私 「そうだね。」
息子 「知っとる?クサガメは20年~30年が平均寿命だって。
 だけど、なんで亀は万年っていわれているでしょうか?」
私 「えっ?! う~ん わからん。 答えは?」
息子 「知らんと?な~んだ、お父さんも知らんちゃね。
  僕も知らんけん聞いたとよ(笑)」


……子供っていいなぁ w。。。

私はいつ、子供心(純粋さ)を忘れてしまったのだろう。

いやいや、今回は亀を見ながら子供心を思い出せたじゃないか。

たぶん、現代のスピード社会で、ゆっくり自分を見つめたり遊んだりできていないだけなのだろう。

時間を作って、古い友人たちと会いたいなぁ。
そんな自分の時間の大切さを考えるこのごろです。

うさぎのモーフィーちゃんと