4月19日
兄:「臆病犬だから、
まだ敷地内にいるのではないか?」
隠れる場所はそうないので、
いるわけがない。
私:「そんなことはない!」
だが、わずかな希望にかけて
敷地内再捜索に切り替える。
念のため、
隙間のない電気給湯器の中。。。
機械の裏6cmほどの隙間に指を入れる。
ん?
なんかフワッ、、、なにか当たった。
まさか。。。。 まさか!
どこから入ったか給湯器の機械の中に。
ものすごい小さな隙間から
進入している。
急いで機械のネジを開けて
内部を覗き込むと…!
お~! いた!
「いたよ~!」
家族に大声で知らせる。
家族みんなもビックリ( ゚д゚ )
よかった~~。。。
安堵感がドッと疲れを誘う。
放し飼いでは、
逃げまわるばかりで
まったく彼らと触れ合う機会がない。
果たして
今までのやり方は正しかったのか?
疑問と不安が脳裏を交錯する。。。
( 第13回に続く)